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オープンファスナーで連結自由。【防炎加工】TOSPAユニット紅白幕。
●会場の広さに合わせて自由なサイズで美しく設置できます。
ファスナーの連結により、会場に合わせて自由なサイズに延長、布の余りもなく美しく設置できます。またファスナーの開放により通り抜けも簡単にできます。
●レイアウトに合わせて使えます。
1ユニットが2間巾と3間巾だから会場の出入り口、テント、机などのレイアウトに合わせて長・短を調節して設置できますので、会場のスペースを有効に使えます。
2間巾(360cm)と3間巾(540cm)を組合せて連結すれば4間巾・5間巾・6間巾・7間巾・・・・・・・と自在に長さを調節できます。 |
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●洗濯が出来ます。防炎性能も低下いたしません。
ユニットごとに分割すれば、洗濯も可能。特に汚れのひどいユニットだけを洗うなど、いつも清潔で色鮮やかにお使いいただけます。
染色堅牢度(色落ちしにくさ)が高いので洗剤で洗濯しても色落ちしません。
防炎性能は洗剤で洗濯しても維持できます。但し、ドライクリーニングでは防炎性能が低下しますのでお避けください。
●紐通しもラクラク、ワンタッチ式幕紐が付属しています。
布が分割していますから、上端部の紐通し操作が楽に出来ます。紐も連結可能なフック付になっています(ユニット式紅白幕専用)
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●信頼のブランド「TOSPA」トスパのロゴマークタグ及び防炎協会認定の防炎ラベル付き |
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●さわやかテトロン製。
●TOSPA自社国内工場での丁寧な縫製仕上げ
布地は木綿ではなく、丈夫でさわやかな風合いのテトロンを採用。
テトロンはしわになりづらいです。軽くて取り扱いも楽です。保管時の虫害にも強いです。
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●乳切れ(紐を通す部分)は30mm巾の丈夫な白色布製です |
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[基本仕様]
●サイズ:高さ180cm×横幅540cm(3間巾)
●材質:防炎テトロン(トロピカル) ●付属品:ユニット紅白幕専用ワンタッチ式幕紐付き |
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【防炎性能事例】 防炎協会ホームページより |
●非防炎品(防炎加工していない製品の場合)
ストーブ上部に載った状態のカーテンが約3分後に着火します。
その後、すぐに燃え広がる。
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●防炎品(防炎加工している製品の場合)
ストーブ上部に載った状態のカーテンが約2分後に焦げ始めますが着火しません。
その後、着火しても自己消火性(自ら延焼拡大を停止する性能)により、容易に燃え広がることはありません。
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防炎表示と防炎ラベル 防炎表示
消防法では、防炎表示をしたものでなければ防炎物品として販売し、販売の目的で陳列することが禁止されています。
この防炎表示は、防炎物品とそうでない物品とを容易に判別するために付けられるものです。
防炎物品に防炎表示、すなわち防炎ラベルを付することのできる者は、消防庁長官によって「登録表示者」として登録された業者に限られています。
防炎ラベル
防炎表示は、消防法令で様式、方法等が定められています。防炎ラベルは、この消防法令に基づいたもので、
その物品に防炎性能があることを示す証となっています。
従って、ラベルを規則どおりに正しく表示することが大切になります。
防炎って何?−防炎とは、防炎化の必要性−
(1) 防炎とは
防炎とは、燃えにくい事象のことを意味しています。繊維などの可燃物の燃えやすい性質を改良して防炎性能を与えると、小さな火源(火だね:マッチ・ライター)を接しても炎が当たった部分が焦げるだけで容易に着火せず、
着火しても自己消火性(自ら延焼拡大を停止する性能)により、容易に燃え広がることはありません。こうした性能を「防炎性能」といいます。
(2) 防炎化の必要性
日頃、私たちは燃えやすいものに囲まれて生活しています。日常生活でのちょっとした失火が原因となって、
多くの火災が発生しています。防炎性能を有する防炎品は、火災の初期段階では、火災の発生を防止し、
延焼拡大を抑制または阻止する効果があり、また、防炎効果により火災の成長を抑制することで、
初期消火や避難などの火災対応を行う貴重な時間的余裕をもたらします。
多くの可燃物とともに暮らしている家庭や職場の防火対策として、防炎品の上手な活用をおすすめします。
防炎品が役立った事例
(1)防炎カーテン
リビングで夕食の準備をしようとカセットこんろにボンベを装着して点火したところ、こんろ脇から漏れていたガスに引火し、 炎が噴出し、室内のカーテンの一部を焦がした。
コンロから50cm離れた片側にカーテンがあったが、防炎品であったので、一部焦がしただけでけが人はなかった。
(2)防炎カーテン
2階出窓の内側にカーテンが設置されている住宅からゴムの焦げるようなにおいがするとの通報を受けて消防隊が現場にいったところ、
出窓におかれた厚紙と内側のカーテンに着火の痕跡があった。当日は晴天で日差しもあったので、 出窓の台の部分におかれていた水晶玉(ガラス製)により日差しが収れんし、火災となったものであった。
厚紙類と出窓台の一部を焼損したが、防炎品のカーテンだったので、一部を焦がした程度でとどまり、延焼の拡大が抑制された。
(3)防炎陳列用幕
陳列台に敷いた展示用幕がコンセントと差し込みプラグの隙間に接触し、プラグの歯の間で火花放電が繰り返され出火したと推測された。
幕の一部を焦がした。
防炎陳列用幕を使用していたので、火花放電はあったものの、この幕の一部を焦がす程度でとどまった。
(日本防炎協会ホームページより引用)
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