■市松模様の由来とは
市松模様とチェッカーフラッグと鬼滅の刃とルイビトンに関連したトリビア(あまり役立たない知識)をご紹介いたします。
市松模様(いちまつもよう)とは、二色の四角形を交互に配した格子模様。江戸時代中期の歌舞伎役者 佐野川市松(さのがわいちまつ)が舞台衣装の袴に愛用していたデザインに由来するそうです。当時の市松ファンが小袖に取り入れ広まったとのこと。
EXPO2025 公式ライセンス商品の法被(はっぴ)にも市松模様を取り入れました(下記画像)。なお、この法被を着ているのはこのブログを書いている本人です^^;
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■チェッカーフラッグとは
ボードゲームのチェッカーから名前は来ていると思います。日本でも西洋でも同じような柄を考えますね。まさに日本の伝統的な市松模様と同じデザインですね。
チェッカーフラッグとは、レースの終了を知らせる黒と白の模様の旗のこと。チェッカーフラッグをレースの先頭で振られることは、レースでの勝者であることを意味します。
2019年のF1ルールが改定され、公式のレース終了合図はチェッカーフラッグからライトパネルへと変更されたそうです。ただ、ルール変更後も過去の名残でレース勝者へチェッカーフラッグは振られているそうです。 >>TOSPAのチェッカーフラッグはコチラ

■ルイヴィトンと「鬼滅の刃」がデザインに関する訴訟で激突!
主人公・炭治郎の羽織の市松模様が、ルイヴィトンの「ダミエ」に酷似しているとの訴訟が注目されました。
ルイビトンの知的財産と日本の伝統模様との激突となりました。
裁判では主人公・炭治郎の羽織の市松模様はルイヴィトンの「ダミエ」の商標権侵害には該当しないと判決されました。日本の伝統の「市松模様」は公共(だれもが自由に使える)デザインであると法的にも判断されたことになります。私達の一般的な常識に沿った判断だと思います。日本の市松模様がルイビトンの権利侵害しているとは思えませんよね。


■「鬼滅の刃」商標出願への特許庁判断は「市松模様の一種」
「鬼滅の刃」主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が着ている服の柄の商標出願について特許庁から「拒絶査定」が出たそうです。
炭治郎の柄は「いわゆる『市松模様』の一種と理解される」「普通に使用されている装飾的な図柄を超えているということはできない」という理由で、商標登録できないと特許庁は判断したようです。
「鬼滅の刃」側は知的財産というよりは、横行している海賊版グッズ対策として商標登録したかったようです。
今回は、市松模様のトリビア(あまり役にたたない知識)のご紹介でした。