こんにちは
トスパ世界の国旗販売ショップです
本日は国旗柄デザインのナップザックのご紹介です。
■表裏別デザインの国旗ナップザック
お好みで両面をご利用いただける2wayデザインです。
アウトドア、スポーツイベント、ショッピン、スポーツジムなどのサブバックのご利用に最適です。
開口部分が大きいので、荷物の出し入れもラクラクです。
高堅牢プリントなので、汚れてしまってもご家庭でお洗濯できます。
【基本仕様】
サイズ:タテ43×ヨコ36cm
素材:ポリエステル
重量:約100g
留め具:ひも
■「ナップザック」なのか「ナップサック」なのか?どちらが正しいのでしょうか?
トリビア(あまり役にたたない知識)のご紹介です。
Seminar ゼミナールはドイツ語です。大学の「ゼミ」というのもドイツ語からきています。
Sなのに「ゼ」と読むわけですね。
英語読みだと「セミナー」
「SACK」は袋の意味でドイツ語だと「ザック」、英語だと「サック」ですね。
ナップザックの語源はドイツ語の「knapp=後ろ+sack=袋」。
■岩波書店の広辞苑には???
「ナップザック」と表記されています。
三省堂の大辞林、小学館の大辞泉にも「ナップザック」で表記されていますが、こちらの辞書には、但し書きで「ナップサックともいう」と書かれています。
ということで
一般的には「ナップザック」の方が優勢のようです(笑)
ただ、ドイツ語でネイティブな人が「Knappsack」を発音すると
ナップサックと聞こえるらしいですし・・・・・
ローマ字読みするとナップサックですし・・・・「sack」は英語ではサックですし。
ナップサックという言葉が定着しているのも理解できます。
私見ですが、そもそも外国語をカタカナで表記するのは
どちらが正しいとも言えないような気がします。
結論はどちらも正しいと思いますが
TOSPAでは「ナップザック」と表記することにしました(笑)
■英語圏の人に「Knappsack」(ナップザック)は通じない???
英語圏では一般的に「Backpack」(バックパック)というらしいです。
ドイツ語で「knapp=後ろ+sack=袋」、英語で「back=後ろ+pack=袋」。
意味は同じですね!!日本語では背負うバッグを「背嚢」という言葉ありますが、これはちょっとイメージ違いますね。
余談ですがバックパックを背負って自由に旅行する人のことを「バックパッカー」といいます。きっと語源はアメリカの言葉なんだろうなと思います。「ナップザッカー」ていう言葉は聞いたことありませんね(笑)
本日はTOSPAの国旗ナップザックのご紹介でした。